C96の反省点および今後の展望
C96お疲れ様でした。史上初の4日開催という事で待機列では色々あったようですが、サークル参加側としてはこれまでと殆ど変わらない環境で無事に頒布できました。売上的にも上々といったところです。
早速今回のコミケについて反省していきます。
①手抜きレイアウト
中綴じ(背表紙がある形式)では当然ながら、のりでページを貼り付けるため、背表紙側ではのりの幅だけ余白をズラす必要があります。
が、今回はその調整をしなかったので、全体的に文字が背表紙に接近しすぎました。そのため全体的に(特にP1)は読みにくくなってしまいました。次回以降は今回の本を参考に調整します。
②誤印刷
後半のカラーページ1枚で、トンボが表示されっぱなしのページがあります。率直に言うとこれは印刷所のミスです。もちろん返品して瑕疵が無い物を再送させる事は出来ます。ただ、今回は本文の流れに問題無い事と1年に2回しかないコミケという機会の重さを考慮して頒布を決定しました。
C97は参加しない予定なので、頒布が来年の5月になってしまいます。私の本は速報性は薄いものの、それでも9か月後は遠すぎると判断しました。
次回は返品しても間に合うくらい余裕をもって入稿したい所です。
③ブースの見た目がしょぼい
基本的にポスターはセブンイレブンで拡大印刷したものをセロハンテープで繋げているのですが、継ぎ目でヨレヨレになるので見栄えがよろしくありません。
また、今回に限っていえばタイトル文字が黒いため、ポスター本来の役目である「遠くからでも何を売ってるか分かる」が十分に発揮されなかったと思われます。
次回からはポスターも専用でデザインして貼り付けたいと思います。
前述したように次回のC97は欠席します。次回作のための旅行へ行っているためです。その代わりとして、神保町にて開催の「おもしろ同人誌バザール」に参加します。もしかすると、薄目の新刊を出すのでほんのり楽しみにしていて下さい。
それと差し入れくれた方へ。結構嬉しかったです。どうもありがとうございました!
以上