東京ミステリーサーカスでトライアドプリムスをプロデュースしてきた
東京ミステリーサーカス で開催されている「アイドルマスター シンデレラガールズ 突破せよっ♪難関オーディション☆」に行ってきました!
12月13日(木)の12:25からの回だったので、関係者を除いた最速の回でした。私は神崎蘭子Pなのでクール代表の「トライアドプリムス」をプロデュースしました。なお、特典無しの3000円プランです。
結論だけ書くと
3000円の価値はあります。結構楽しかった!
これから行く人にアドバイスを少々。
①服装はスーツがおすすめ
キャストの人との会話はこちらが「プロデューサー」であるように進行します。このため私服よりも、赤羽根Pや武内Pのようなスーツの方が没入できると思います。
ただ、街中を歩き回るし、色々あるのでヒールはやめた方がいいです。普通の革靴なら大丈夫です。
②時間に余裕を持つ
私はクリアまで3時間30分かかりました。公式サイトには標準で2時間と書いてあるのですが普通に時間オーバーします。まぁ何時間かかろうとペナルティは一切ありませんが、予定の立て方には注意です。
③ものを失くさない
どんな些細な物でも、ゴミのような物でも、渡される物には必ず出番があります。失くすと詰む可能性まであります。
公式からの注意点とこの3点を抑えておけば、ストレスなく楽しめると思います。ちなみにストーリーの流れはユニットによって変わりませんが、会話などは全く違うものになってるようです。
また、ぼっちでも進行には何の問題もありません。むしろ、2人以上で行くと「担当Pが複数人いる」という設定上不自然な状況になるので、そういう事を気にする人は1人の方がいいまでありますね。
次に実際に遊んでの感想を述べます。
※これ以降もネタバレはあまりないつもりですが、一切のネタバレが嫌な人はブラウザバックをどうぞ。
まずは良かった点について
- アイドルがそこにいるかのような雰囲気を味わえるが一番良いですね。ストーリーの途中でトラプリの3人やちひろからなんやかんや言われて、あっちこっちに行くのですが、所々で3人の痕跡を発見できます。これがすごいリアルなのです!実際に街を歩くせいか、デレステARとかVRよりも生々しくアイドルの息吹を感じられます。
↑途中で訪れる某所。随所に小ネタ満載
- 汗をかきながら寒風吹きすさぶ街中を駆けずり回ることで、「担当アイドルが輝くために努力をする」というプロデューサーとしての基本を思い出させられました。家でスマホをぽちぽちしているだけでは、忘れがちなのですよね……これが。最近は運営の行動だけに一喜一憂するだけだったのですが、担当のために何か行動しなければ、という感情を思い出しました。自分の足で歩けプロデューサー。
- ストーリーは基本的にはおつかい形式で進んでいきます。「○○が必要になったので、△△に行ってください!」的な感じですね。単純ながらもアイマスの王道を抑えている丁寧な作りでした。
- また、ストーリーの進行上で新録のボイスなどを色々と聞けます。これらは長さも結構ありました。このイベント参加者しか聞けないと思うのでそこそこ貴重だと思います。ちなみに一部のボイスは家に帰ってからでも何度でも聴けます。
- 途中でキャストの人と交流場面があります。そういう時は「お客様」ではなく、あくまで「プロデューサー」として会話が展開します。没入感を高める演出として非常に良かったです。
- 謎解きも歯ごたえがあって良かったですね。10分くらい考え込む場面もあったものの、無事に全部解けました。仮に分からなくとも、所々にあるヒントを見れば100%クリアできると思います。
逆に若干気になった場面もありました。
- 実際に歩く街にはホストクラブやキャバクラ、ラブホテルが点在しており、中々ディープな雰囲気です。トラプリの3人はまだしも、ピンクチェックスクールの3人が歩いている様な感じではない、と私は思いました。まぁ、アイドルが実在して活動していたらそういう所も歩く機会はあるのでしょうけど。
- 謎解きの挿入が唐突気味だったかと思います。うんうん唸って考えている時に「これプロデュースと関係あるか!?」と思う瞬間があったのも事実です。
色々と書きましたが、新宿まで簡単に出れるプロデューサーなら行って損はないと思います。
でもやっぱり個人的にはダークイルミネイトのプロデュースがしたいですね・・・・・・。今回の興行が盛況ならワンチャンあるかも?