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スプラトゥーン[ボールド三種カンスト勢]による立ち回り講座 ブキ解説編

どうも。とくべいです。

さて、突然ですが私は任天堂スプラトゥーンというゲームを長らくプレイしています。

今年の4月くらいにボーウドマーカー7でとうとうウデマエカンスト(S+99)しました。

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その後も70~95くらいを維持しています。

 

今回からはそんな私が800時間かけて培ったボールドマーカー三種類のテクニックを防備録的に書き著します。

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①ボールドマーカー(メイン)の特徴

本当に基礎的なので読み飛ばしてもらっても結構です。

・射程がもっとも短い

射程はなんと15

スプラシューターが50ということを考慮しても驚異の短さ。

ちなみにカーボンローラーは20

とにかく懐に潜り込めるかが勝負となる。

利点:特に無し

欠点:クリアリングが厳しい、塗り固められたときの打開が厳しいなど

・拡散値(インクのバラつき)が大きい

平常時は12度、ジャンプ中は18度ばらけます。これはシューター系でもほぼ最大

感覚としてはわかばシューターと同じくらいか。

利点:大雑把に塗りやすい

欠点:少しでも離れるとエイムを合わせても当たらない

・キルタイムがトップクラス(←トップじゃない点に注意)

全弾命中時のキルタイムは0.183s/kill

これは全ブキ中.52ガロン(0.166s/kill)に次いで2位の速さ。

利点:敵をほぼ瞬殺できる、ホコバリアを割りやすい

欠点:特になし

毎秒456ダメージなのでホコバリアを高速で割れる

 

~メイン特徴から導き出される主な注意点~

・射程が短く拡散も大きいためから敵を倒す場合は出来るかぎり接近する

・射程が短いため「正面からの打ち合い」は厳禁

・キルタイムを生かして背後や横から奇襲して一瞬で倒す

・塗りは強いのでキルよりも塗り状況の維持に貢献するべき

・ローラーの相手をしてはいけない。基本的には逃げる

 

 

②ボールド三種のサブ・メインの噛み合い方についての考察

それぞれのサブ・スペシャルには本当に多種多様な手法・方法論があるためここでは書きません。あくまでボールド(メイン)との噛み合いについて考察します。

・無印ボールド ジャンプビーコン・メガホンレーザー 

残念ながらビーコンとメガホンは直接的には噛み合いません。

また、殺傷能力もかなり低い組み合わせなのでキルよりは味方支援に活用しましょう。

ただ、ボールド得意の裏取りをする際にはビーコンがかなり有効となります。

 

 味方支援のしやすさは随一

 メガホンが有用なステージ・ルールで使うべし

 

・ボールドマーカーネオ ポイントセンサー・ダイオウイカ

ポイントセンサーは非常に面白い使い方ができるサブです。

例えば、ポイセンを付けた相手をダイコウイカで追跡して確実に倒すコンボや、ダイナモやチャージャーなど自力では撃破不可能な相手を味方に知らせるなどです。上手に使えば相手全員にセンサーを張れるのでプチスパセンと化します。

ダイオウイカは知ってのとおり近接なら最強のスペシャルです。上記の確殺コンボの他、ローラーへの最終手段として活用します。メインと役割が被っているようにも見えますが、近接でも負ける可能性がある相手(カーボンローラー・ノヴァブラスター・ハイドラントなど)を確実に倒せる点でメインと異なります。だた、相手に逃げられる可能性もあるため打開力が若干低いのが難点。

 接近戦で高い能力を持つ

 ポイントセンサーをいかに使うかが鍵

 

・ボールドマーカー7 スプラッシュボム・スーパーショット

ご存知スプラボムは本当に色々使えます。何よりもダイナモやチャージャー相手に牽制できます。また中距離シューターに対しても自分をおとりにしてボムで倒すといった方法もあります。

スーパーショットは癖がありますが使いどころさえ間違えなければ打開や押し込みも可能です。なによりもエイムさえ合えば遠近問わず敵を撃破出来るためボールドとは思えない活躍が出来ます。特にガチホコでは切り札として撃てば一時的にせよ遠距離からホコの進行を止められます。

 メイン・サブ・スペシャルと近・中・遠に攻撃オプションを持つ

 スプラボムの扱いに注意

 

まとめるとこんな感じでしょう

 近接攻撃 ネオ>>無印

中距離攻撃 無印>>ネオ

遠距離攻撃 無印>>ネオ

 塗り能力 無印ネオ

 味方支援 無印ネオ

 

③ボールドマーカーのギア

S+で闘うにはギアの補助が不可欠!

ちなみに私はイカ速度3.6に復活短縮3を乗っけています。

モンガラ・マサバホコのような網ステではイカ速の代わりにヒト速を1.2~2.4程度積むこともある。

 Qなぜイカ速なのか?

 A敵に瞬間的に接近するため

 散々書いてきたようにボールドは裏取りからの奇襲が主な戦法となる。そのため裏取り時の時間を短縮するため、また敵に気付かれた場合の緊急離脱の為にも是非ともイカ速を第一に考えたい。

 イカ速は20くらいまでなら採用率も高いが、30以上採用されることはあまりないため常識外の速度でフィールドを駆け巡れる。カーボンやノヴァブラスターのような天敵を相手にする際も非常に活きるギアだ。

 さらにネオの場合はダイオウイカにもイカ速が活きる。ノックバックされても左右に動きながら高速ダイオウイカで突撃しよう。

  ゾンビステジャンなども候補に入るが、いかんせんメインの戦闘能力が落ちてしまい、またスペシャル頼りな場面もあるため、生存力は高めたい。

 

④ガチバトルとボールド

ボールドは一般的には強いブキではありません。(マイオナとか言われてるし・・・)

ですがステージとルールを厳選すればそこそこの活躍が期待できます。

やはりボールドが活躍しやすいルールはガチホコ

理由はいくつかあります。

~ボールドがガチホコで強い理由~ 

 ①イカ速積みとホコ持ちとの相性が良い

 ボールドはイカ速を積むことが多いためホコを持った場合は常識外の速度で移動できる。たとえダイオウイカに追いかけられても簡単に振り切れる。

②ホコと相討ちしても良い場面が多い

 例えば味方3人落ちている状況で敵ホコが進撃している場合は正面から出て止めるよりはホコだけを確実に倒さなければならない。相手が完全に予測している状況以外は特攻すればホコを止められる、が自分も死ぬ。その後は復活した味方に頼ろう。

③ホコバリア割りが早い

 毎秒456ダメなので密着すればホコバリアを二秒で割れる。味方と協力して割れば、基本的に負けることは無い。押し込み時に有効となる。

 

メインについてはこんなところでしょう。

ボールドについてはサブスペもホコで輝きます。

 

ボールドマーカー(ジャンプビーコン・メガホンレーザー)

 ビーコンは言わずもがな、要所に設置しておくことで緊急時の対応が非常にやりやすくなる。また、味方全員で攻めて全滅状態になった場合も中央付近にあるだけで敵の反撃を未然に防げる。

 試合の流れが速いガチホコにおいてビーコンの適切な設置と利用は攻防共に利用価値が非常に高い。

 メガホンレーザーはホコバリア割りだけでなはく敵ホコに向かって撃つとホコが動きが遅いため直撃させられる可能性が高い。また、味方のホコが進撃して倒された場合は「追い討ちメガホン」によってホコバリアを割ることで瞬間的にホコが進める状況を創り出せる。イカ速を積んでいる場合は自らが持ってカウントを少しでも進めよう。

 「追い討ちメガホン」を撃てそうな状況では自らがホコを護衛せずに後ろに下がる判断も必要となる。ボールドは正面からの撃ちあいに弱いためホコを先頭で護衛するのはかなり厳しいからだ。

 得意ステージ:タチウオ・モンガラ・マヒマヒ・ネギトロ

 

ボールドマーカーネオ

 なんといってもダイオウイカによるホコ殺しが強烈。終了間際でこちらがリードしている状況で敵ホコがいる場合にダイオウイカが溜まっている場合はほぼ勝ったも同然となる。得意のイカ速によってホコは確実に逃げられない。

 ポイントセンサーも有効だ。相手にカーボンローラーなどがいると要所にセンプクしていることが多い。ポイセンを投げることで相手が焦って出てくることが多い。(そのままセンプクされるとちょっと辛いが・・・)

 ただし、金網が多いステージ、特にマサバ海峡大橋は非常に辛いことになるので注意。反面、床が多いステージならば塗り能力をスペシャル減少量小のメリットを最大限に生かして、ダイオウイカを軸にして立ち回ろう。

 得意ステージ:アンチョビ・キンメダイ・ヒラメ・ハコフグ・デカライン・ホッケ

 

ボールドマーカー7

 ボムによってホコ割りに更に強く参加できるようになった。また、遮蔽物の向こう側などにボムを投げ込めるようになったため戦術の幅が広がっている。特にネギトロにような要所が塀に囲まれているステージではボム投げ入れが有効となる。

 スパショは防衛に非常に強い。ボールドが従来は苦手としていた金網ステージでもスパショさえあれば大抵は防衛できる。攻撃にも使えなくは無いがメガホン・ダイオウイカと違ってホコ割りには使いにくいため、攻撃時に溜まっているならばすぐにでも使った方がいい。

 これまでのボールド二種が不得意としていたステージで活躍が期待できる。

得意ステージ:マサバ・アロワナ・モズク・ネギトロ・マヒマヒ

 

やはりボールドでウデマエを上げるにはガチホコが最も安定すると思います。