転がる五円玉 ~旅と城と山~

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ボールドカンスト勢による立ち回り講座 ナワバリ編 後編(随時追加)

⑨タチウオパーキング ☆☆☆☆☆☆

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おすすめブキ:ボールドマーカー

 階段状のステージだから見晴らしが良い為チャージャーが多い、いわゆる「チャーステ」。一見すると裏取りが厳しそうで辛い印象だが、思ったよりも侵入はしやすい。敵陣の通路を駆け上がる「登山」をするには中央広場を一回通って敵陣に進入する必要がある。もちろんその際にブチ抜かれることも多い、だが何回もやってれば一回くらいは進入できる。一度進入してしまえばこちらのもの。ビーコンを置きつつ存分に塗ろう。

 注意点はビーコンの管理。基本的に登山中は自分が足されてから、ビーコンが壊される。ただし、場合によっては先にビーコンが壊されているので、常に三つ置けるように意識しよう。

 ステージの構成として基本的に開けた場所が多いのでボールドで戦闘は極力さけるべき。ここでは塗り>>>>>キルくらいの意識でとにかく塗るべし。裏取りの結果、敵陣高台から下にいる敵を奇襲できる状況になったとしても、再びその位置まで戻る難易度を考えると無視して塗りに徹するのが一番かな。

ネオの場合:ダイオウイカが思ったよりも使いにくい。直線が多いステージなのでよほどの不意打ちで無い限りは逃げられてしまう。裏取りの難しさ、復帰の厳しさからしてもあまりお勧めできない。ただし、無敵状態を利用してダイオウイカ状態で敵陣に滑り込む戦法はありかもしれない。

7の場合:スパショはが刺さりまくるステージ。無印と異なり、中央の塗りを維持しつつスパショで敵を撃退するという立ち回りができる。キルをしたいならば7が一番おすすめ。ただし、如何せんスパショが生命線なので抱え落ちは避けよう。

 

⑩モンガラキャンプ場 ☆

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おすすめブキ ボールドマーカー7

 ここも障害物が非常に少ないステージなので短射程には厳しい。というか戦闘に関してはほぼ無理。水門が上がる前まではリスキルされないように自陣を死守する。後半は敵陣側を一気に荒らそう。味方との連携が重要なステージで、敵を排除するなら味方と味方と同じところへ行き、塗るなら味方と別の場所に行こう。

 ボルシチはスプラボムとスパショを持っているため遠隔地への攻撃が可能。自陣を荒らす敵がいた場合は容赦なくスパショを放とう。よほど塗られない限りはスパショで対処できるはず。ただし、かなりのエイムが無いと塗られた状態への敵陣へのスパショは当たらない。

 ボムは敵陣に時々放り込んで塗るか、敵に接近された時の防御用に使う。また、正確に投擲できれば塀の上にボムを投げることも可能。チャージャーの邪魔やダイナモ殺傷用に使っていきたい。

無印の場合:タチウオと同じくビーコンを使って裏取りを繰り返し敵陣をとにかく荒らそう。また、メガホンが刺さりやすいステージなのでガンガン放つと時々敵が死んでいくこともある。

ネオの場合:ポイセンは裏取りしている敵を味方に知らせるためや対岸にいる敵に嫌がらせに投げよう。また、敵が接近してくるのが見えた場合は事前に保険的に投げるべし。ダイオウは逃げやれやすいため過信は禁物。

 

⑪ヒラメが岡団地 ☆☆☆☆☆

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おすすめブキ:ボールドマーカーネオ

 壁塗りが重要なステージなので、壁を塗れないボールドにとっては厳しいステージ。比較的床が多いのでダイオウイカの切りどころが肝心。壁にセンプクしている相手をダイオウイカで倒す技術を習得しておこう。(壁スレスレを落下して敵がいる地点で壁にくっつき昇ることで攻撃判定を発生させる)また、センプクしている敵には容赦なくポイセンの雨を降らせておびき出そう。

 下段の広い通路は射程的にも厳しく、上からの攻撃を受けやすいので塗りに行くのはリスキー。中央付近を徘徊してポイセンを投げつつ、焦って出てきた敵をダイオウイカで返り討ちにするべし。

無印の場合:ビーコンは上段に置いて味方の復帰用に使おう。メガホンは中央で横向きに使うと思いのほか当たる。また、塀の上でバシャバシャしているダイナモ排除用にも使おう。

ネオの場合:スパショで室外機チャージャーやダイナモを排除できるのは大きい。ただ、若干スプラボムが使いにくいので注意。

 

⑫マサバ海峡大橋 ☆☆

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おすすめブキ:ボールドマーカー7

 なんと言っても網が多いステージ。また、地形がとにかく複雑なので突然の奇襲に注意しよう。ここはスプラボムの使い方が肝心。クリアリングのためにガンガン放とう。

 金網下の壁にセンプクするイカをメインで倒すことは厳禁。床と網の境目くらいに放つことで、壁まで爆風を届けることができる。また、チャージャーが良く乗ってる小さい高台に正確にボムを乗っけられる技術は習得しておこう。とにかく地形の関係上、ボムの爆風が分かりにくい。

 スパショは高台で芋ってるダイナモやチャージャー、スピナー処理用にとっておくべき。地形が複雑なのでシューターやローラー相手には瞬間的なエイムが不可欠なので難易度が高い。

 シューターを相手にするときは当然ながら相手の射程はこっちよりも長いので地形を活かして奇襲する。網の上にいるスピナーには絶対に近寄らない。スパショで遠隔地から処理する。

 スパショとボムを上手く使って中央付近の戦線を維持しよう。

無印の場合:メガホンは地形が複雑な場所に撃つと避け切れなかった敵が意外と死んでいく。ビーコンは左はじか右はじに置いておけば味方の支援にもなる。地形の複雑な場所に置いておけば敵は近くまで来てから壊さざるを得ないので、その隙を狙って奇襲するのもアリ。

ネオの場合:網が多いのでダイオウイカが非常に使いにくい。ただし、ポイントセンサーのおかげでセンプクする敵のあぶり出しはかなりやりやすい。ダイオウイカはあくまで護身用としてとっておき、普段はポイセン主体で味方支援が主な役割となる。

 

⑬キンメダイ美術館 ☆☆☆☆

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 おすすめブキ:ボールドマーカーネオ

 三つあるの回転台が特徴。自陣に進入されないことも重要だが、敵陣の回転台に居座れば敵の強力な足止めとなる。

 ボールドは主に回転台の付近で立ち回るべき。中央をノコノコ塗っていると大抵は長射程に狩られる。回転台の上から塗って、ポイントセンサーとダイオウイカで突撃するのが主な流れになる。

 ダイオウイカ微妙な段差が多いのでダイオウイカが使いやすい。段差でちょっとジャンプ→相手に直撃のコンボは奇襲性も高いからだ。ポイントセンサーを使えばほぼ確実に狙った相手は屠れる。注意したいのはヒト状態からのダイオウ発動は0.5秒のラグが発生すること。ガロンだったらその間にキルしてくるので、発動タイミングは「一発目の弾が飛んでくる時」くらいにしよう。少しでも被弾すると回線のラグによっては発動前に倒されてしまう。

 ポイントセンサーを投げやすいステージなので敵インクがあったらとりあえず投げてみよう。中央高台の上からならステージの大半にセンサーを付けることができる。ポイセンの利用は味方支援という点でも非常に優秀なので常に意識するべき。

 高台に居座る長射程は基本的に無視。時々、ポイセンで嫌がらせするのはありかもしれない。散々下を塗り固めてしびれを切らして降りてきたところを確実に狩ろう。

 自陣付近の塗り面積は広め。初めは塗り固めず後の打開用にとっておくべき。ただ、残り一分になる前には完璧に塗っておきたい。敵陣への突撃は以外にも効果は少ない。進入できない敵陣の塗りポイントが多い上に、リスポーンから出てきた敵の集中砲火を浴びる。敵陣の回転台に居座るのは効果的なのでダイオウを持った状態で居座り、適当に敵から見えるあたりを塗って(決して敵の射程内には入らず)敵をおびき寄せてからダイオウで返り討ちにしよう。

 無印の場合:左右にビーコンを置くのは鉄板。それ以外はとにかく塗りまくるしかない。メガホンが使いにくいが、芋ってる敵がいる場所か、回転台のような複雑な場所に打つと意外と敵が被弾する。

7の場合:ボムを使った間合い管理が非常に重要。ボムの場所とタイミングを完璧にすれば大抵のシューターは倒せる。また、高台に居座る長射程もスパショで倒せる。と、一見隙が無いように見えるが、スパショの最中に倒される可能性やボムのせいですぐにインクがなくなるなど色々と厳しい。ボムは便利だが、前線維持能力はネオよりも低い。

 

⑭マヒマヒリゾートアンドスパ ☆☆☆☆☆

 おすすめブキ:ボールドマーカー7

 時間差でステージが変わるのが特徴と見せかけて、ボールド使い的にはステージ変形はどうでもいい。むしろ、このステージは塗り状況が拮抗している場合に残り15秒で敵陣に侵入できるか、が鍵となる。リスポン付近の通路幅がボールドの塗り幅に完全にフィットしているため、10%差くらいは逆転できる。

 基本的に中央はだだっ広い平面であるので極力立ち回りたくはない。というか死ぬ。技量に差がある場合は勝てるが現実的ではない。このステージで敵を倒すには極力スパショを使おう。安全かつ広範囲の敵を除去できるため戦況が一気に有利になりやすい。一度、敵を排除したらあとは完璧に制圧すれば負けることは無い。中央制圧時には最後まで中央付近で戦線維持に努めよう。

 細かい塗りも大事になる。特に端っこのL字は塗り残しやすい。ボールドは中央で活躍しにくいため、こういう塗り残しを塗りつつスペシャルで圧倒しよう。

 スプラボムは中央での回避や高台への嫌がらせに用いる。ボムを使った間合い管理は中央での戦闘で非常に役立つ。相手の移動先を予測してボムを投げれば、相手は必然的に下がるか攻めるかスペシャルを切るか、の三択になる。相手が下がった場合は遁走、攻めて来た場合はメインで瞬殺、スペシャルを切った場合はジャンプして逃げよう。瞬間的に正確な行動が必要だが、出来るようになればかなり有利だ。高台への嫌がらせは文字通り。チャージャーなどに向かって投げよう。基本的に敵陣は相手色なのでスペシャル貯めにも貢献できる。

無印の場合:ビーコンの設置場所の工夫しがいがあるステージ。基本的には自陣の奥に1つと中央の端と端に1つ置けば良い。ただ、メガホンが使いにくいぶっちゃけ使えない。まぁ、敵陣の通路に横から打つことや高台のダイナモを追い出すなどで適宜使いましょう。

ネオの場合:中央だとダイオウイカが避けられやすい。ポイントセンサー必須。常に四方八方に投げれば大抵は誰かに当たる。また、自陣に侵入している敵に投げれば味方に知らせることが出来る。最終盤でダイオウイカになって中央を無理やり突破→敵陣荒らし、というトリッキーな戦法もできなくはない。