転がる五円玉 ~旅と城と山~

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シャドバ日記 ~御旗ロイヤルでAA帯へ~

お久しぶりです。

 

日記と書いておきながら全然更新していませんで申し訳ないです。

タイトル通り、やっとこさAA帯にたどり着きました。

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A帯はB帯以下と違って連勝ボーナスがないため、体感で物凄く時間がかかってしまいました・・・。

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AA昇格戦までのレートを記録してみました。一進一退を繰り返しながらなんとかだ取り付いた感じがよくわかると思います。

 

現在のデッキ編成はこちらです。

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A帯突入直後との具体的な変更点としましては、

  • アドバンスブレーダーを3枚加入
  • 冷酷なる暗殺者を3枚から2枚に
  • オースレスナイトを2枚とも除外

となります。

 

①アドブレ加入について

 御旗の弱点は、8ターン目あたりになると手札は尽き果ててしまい、出たところ勝負の運ゲーになってしまう所です。

 これを改善するためアドブレを加入させました。アドブレの効果は兵士を2枚ドローです。アドブレ出場によりドローでクイブレ・ケンタウロス・ノーヴィスのような疾走持ちが1枚はほぼ確実に来ます。PPが余っているならその場で出しても良いですが、カードをあえて温存することで次ターンに攻勢に出ることができます。アドブレがいない御旗は終盤で攻勢に出ることは絶対にありえません。

 特にアグロヴァンプのようなアグロ同士の対決になった場合はアドブレが有効です。顔殴りではなく相手のフォロワーを除去しながら、中盤~終盤でアドブレ出場→軽量フォロワーで顔殴りに移行できます。

 

②オースレスナイトの除外

オースレスナイトは1/1のフォロワーを2体出す非常にロイヤル感がある手札です。しかし、体力1というのは「ベビーエルフメイ」や「エンジェルバレッジ」であっという間に除去されます。それに中盤・終盤で引いたところで出すタイミングがありません。序盤で引かなきゃゴミ、序盤で引いても場合によってはゴミというあたりの理由から除外しました。

 

③暗殺者を1枚減らす

正直言ってこれは失敗ですね。貴重な必殺持ちとして3積みは必須でしょう。オーレリアやフレイムデストロイヤーを1ターンで突破できるのは非常に強い。

ただ、実際には暗殺者2枚積みでもA帯は突破できたので参考までに。

 

次に各リーダーごとの勝敗結果と感想です。

①対エルフ(6勝14敗)

全体的に辛い。序盤ではベビーエルフ、エンシェントエルフ。中盤ではライオンによる回復。終盤ではティアの連続出しをされるとほぼ終了。というか手札に戻す効果とカードの効果がシナジーしすぎてヤバい。

序盤・中盤・終盤と隙のない動きをしてくる。序盤にいかに顔を叩けるかと共に、暗殺者や舞踏はできる限り待機させたい。

 

②対ロイヤル(5勝11敗)

ミッドレンジ、コントロールは共に苦手すぎる相手。乙姫セージされたらその瞬間にリタイヤまである。

御旗同士ならば完全に運の殴り合いになる。

 

③ウィッチ(18勝3敗)

ほぼ勝てました。超越に対してはとにかくフォロワーを展開して殴りまくれば7Tあたりには決着がつきます。

しかし、3/3守護を出しまくる土は若干苦手です。こちらに暗殺者やケンタウロスなどがいればシールドガーディアンを突破できるのですが、そうでない場合はちょっと厳しいかな?

 

④対ネクロ(4勝2敗)

あまり印象がないです。結果的には勝ち越していますが・・・まぁいつも通り顔面殴りをしていれば勝つ印象。ケルベロスやモルディカイなどが来ることも多いので、早めに決着はつけたい。

 

⑤対ドラゴン(5勝2敗)

こちらもあまり印象がないです。フェイスがほとんどでしたね。渾身の一撃はかなり刺さるのでマリガンで是非ともほしい。また、普段だったら疾走持ちを進化させて顔面殴りですが、フェイスドラゴンだったら守護を優先的に進化させます。

 

⑥対ヴァンプ(9勝8敗)

アグロヴァンプばっかり。普段は盤面よりも顔ですが、相手がアグロならば積極的に盤面を取りに行きます。アドブレがいるので中盤~終盤はこちらの方が若干ながら有利だからです。

さっさと決着がつくので嫌いではないですね。

 

⑦対ビショップ(25勝31敗)

圧倒的に多いのがビショップ。体感的には6割がエイラ、4割が疾走ガルラですね。

エイラに対しては「3T目でエイラ」という理想ムーブを決められても、こちらも理想ムーブしかえせば勝てます。

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しかし、反対にこちらの手札が事故ったらまず間違いなく負けます。

疾走ガルラ相手の場合は基本的には顔ですが、盤面を取りにいくこともあります。相手が1~4T目までに獣姫などを出せないでいる時は顔を殴ることで、進化権をハゲに使わせ、アミュレットを出す暇を与えないようにします。

逆に相手が疾走アミュを序盤で出してきたときは除去を最優先に立ち回ります。まぁ盤面取れなきゃ5Tあたりにはリーサルになってしまうんでしょうがないですが・・・。

 

 

AA0帯の環境は基本的にはA帯と変わらないですね。ただ、若干ウィッチが増えたような気がします。ということは勝率が上がったということです。やったぜ。

 

AA帯でも、やっぱり軽量疾走で削りきることが多いですね。

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大型のフィニッシャーがいないかわりに、多彩な攻撃ができる点は気に入っています。

 

引き続き御旗でマスターを目指しますが、バハムート降臨後の環境次第では他のデッキに浮気するかもしれません・・・?

 

限界オタクのリスアニ台湾遠征 ~ライブ初日まで~

タイトル通り12月3・4日に台北で開催されました「Lis!Ani! TAIWAN」に参加してきました!!

 

卒論提出まで50日・ライブ翌日がゼミ発表という切羽詰りまくった状況でしたが、遠征自体は無事に終わりました(その後が無事とは言っていない)。

相変わらず海外遠征は楽しいですね!この楽しさを1ミリでも感じてもらいたいです。

 

この記事はライブまでの観光のみです。ライブの感想は次回です。

 

今回は大学の友人3人と行きました。

  • :22歳にしてP暦8年。アイマスが行くなら世界中どこでも行くと標榜。海外遠征は3回目だったりする。
  • U氏:2歳年上だが同学年。重度の田所あずさオタク。アニクラ常連勢で今回も会場で打ちまくる気マンマン。台湾は2回目。
  • T君:重度の音ゲーマー。公務員に内定済み。「大学生のうちに海外に行きたい」と言っていたので誘ったら行くことに。もちろんデレステはプレイ中。

 

公演は土曜日と日曜日の2daysでしたが、観光したかったので金曜日の早朝の便で台湾入りしました。

航空券や公演のチケットは10月上旬には確保。

ちなみに公演のチケはインターネット上での一般販売のみという驚愕の仕様さらに参加者全員のサインが特典として手に入る最前確定VIP席などありましたが、2万円を超えるので却下しました。

結果的にはB席という微妙な位置を両日取りました。詳しい席位置については後ほど。

 

12月1日の木曜日の夜には羽田空港に着弾。朝6時前の便なので集合したのちに吉野家で夜食食べたり、デレステしたりしていましたが、いざ寝ようとするとベンチがいつの間にか全て占領されている!

仕方ないので一階の開いていた床で寝ることに・・・。

・・・。

・・・。

なんとなく起きると午前4時55分!?チェックイン終了まで残り5分やんけ!?!

大急ぎで飛び起きてチェックインカウンターに急ぐ。結果的には間に合いましたが、かなり肝を冷やすことに。アラームかけておくべきだったと後悔。

 

羽田発台北行きの便は定刻に飛び立ち、定刻に着陸しました。

 

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↑途中で見えた富士山

 

台湾なので緊張感はいまさらほとんどありません。まずはATMで現金を入手。5000元下ろしました。レートは1元=3.7円です。

また、私のiPadセルラー版なので、空港のカウンターでSIMカードを入手しました。価格は3日間で300元。4G回線が使い放題です。日本のキャリアも参考にしてくれ・・・。

 

昨晩に今日はどこへ行こうと話し合って、「九份」に行くことにしていました。空港から直行バスもあるらしいものの、とりあえずは台北まで行こうと考え、台北駅までいきます。値段は95元。

 

渋滞に嵌ったものの1時間で台北駅に到着。

九份へは台北駅から瑞芳駅まで電車で行き、そこからバスで行くことにしました。

【台湾】台北から定番観光地「九份」へのアクセス(行き方・帰り方)を徹底解説 - おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

上記のサイトを大いに参考にしました。

 

瑞芳までは区間車という各駅停車で50分くらい。雲行きがかなり怪しかったのですが、ここにきてとうとう降り始めてしまった。

瑞芳駅に着いてからコインロッカーに荷物を預けます。鍵ではなくパスコードが発行される式だったのですが、なぜかパスコードが発行されずに荷物が取り出せなくなる事態に。駅員に言ってもらい取り出してもらいましたが、ちょっとビビりました。

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↑瑞芳駅構内

 

路線バスで九份に向かいます。

 

思った以上の山道をガンガン登っていきます。そこそこ細いので大型バス同士のすれ違いは大迫力。日本ならループ橋を作っているような山道ですね。

 

九份に着いたものの、どしゃ降りの雨!しかし、傘なんて軟弱なものは持っていないので、屋根のあるところに逃げ込みます。

メインストリートはアーケードのようになっているので、2時間ほどかけて歩き回りました。詳しくは写真をご覧ください。

 

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人多すぎワロタwwwwww

飯もごく普通でしたし、来る意味があったのかどうか微妙でした・・・。所々、フォトジェニックだったのは事実でしたがね。

教訓:九份は晴れた日に来よう。

 

その後はクソ混んでるバスで瑞芳駅まで戻り、クソ混んでる区間車で松山駅台北市)に戻りました。

 

ホテルには19時に到着。意味不明な柄の壁紙の部屋ですが、三人で一泊7500円という格安ホテルです。

この夜はなかなか疲れていたものの、夕食を食べ

 

ライブの予習や

 

www.youtube.com

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台湾で中二病を観るなどしているうちに0時を周っていました。

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ちなみに吹き替えでした。

 

さすがに限界が来ていたので就寝します。

明日のライブは夕方からなので目覚ましをセットせず眠りました。

 

 

翌朝

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11時に起床!!!!

もはや昼やんけ・・・と愕然とするが、体調が完全に回復してて良かった。

適当にゴロゴロしてから街へ繰り出す。

 

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↑朝食兼昼食。これで500円くらい

 

今日の目的は台北駅地下街のオタク街です。

まずは地下鉄で台北駅まで行きます。台北駅は台湾最大の駅ですが、構造は新宿などに比べたら単純そのものなので楽に辿り着きました。

台北地下街は服飾店などが立ち並ぶ一方で明らかにオタクっぽい店も並びます。

とりあえずゲーセンでmaimaiしたり

 

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メイドカフェ(女僕喫茶)でお茶したりしました。

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ちなみにメイドカフェの値段はカプチーノとケーキで700円程度です。そこそこ安いですね。

 

次に台湾アニメイトに行きました。思ったより広くて品揃えが多い上に、客がとにかく多い!さすが総旗艦店。

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台北駅地下街とアニメイトは徒歩10分くらいで行けるので、一度は行ってもいいと思います。

 

気がついたら午後2時すぎだったので会場に移動開始。

バスがバス停で止まらないというアクシデントがあったものの、無事に到着しました!

 

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台北101のすぐ近くに会場であるTICC(台北国際会議センター)は存在します。入り口付近は既にオタクだらけでした。日本語が飛び交うこの場所が台湾だとは信じられませんねぇ・・・。ただ、「闇リウム(非正規品)」が堂々と販売されているのは台湾っぽいですが(写真撮っておけばよかった・・)

 

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 ↑ TICCの入り口。別の日に撮ったものです。

 

特にやることもなかったので、早々に会場入りします。会場は2階から5階までまたがるため、正しい扉の位置が分からず多少苦労しましたが、無事に席まで辿り着きました。

 

肝心の席位置は一階席の最後列という、普段のライブだったら最悪の位置です。しかしTICCは傾斜がかなりキツい会場なので後方でもステージは完璧に見えたのが不幸中の差幸い。高さと距離の感覚はSSAの400レベルくらいでしたね。

残念だったのは前方のS席はほぼ埋まっていましたが、私がいたB席は7割くらいしか埋まっていなかったことです。しかも、今回のチケは購入時に席位置も指定できたので、最後方にいる私たちの周りはガラガラでした。水瀬いのりさんが来られなかったことも原因かもしれません。

 

ライブの感想

  • 演出はそこそこ
  • 音響は非常に良かった(アンフィレベル)
  • パフォーマンスも日本と変わらずGOOD
  • 個人的に一番盛り上がったのは純真Always

 

ライブ自体は3時間半でしたが、アーティストごとに台湾語翻訳を交えたMCが入るため、曲自体は少なめでした。

「普通に満足」くらいですね。うん。

 

ライブ後は夜市へGO!

とはいえガッツリ食べることなく色々とスルーしながら30元ほど使いつつ食べ歩きしました。台湾の物価意外と高いですよね・・・。

 

この日は宿に戻って終了!もちろん明日の予習は欠かさずこなしてから就寝です・・。

つづく