転がる五円玉

大学院一年生のみたままを書こうと思います。旅行・アイマスなど

アルマトイ→ジャルケント 3/13

今日はアルマトイを出て、中国との国境あたりの街「ジャルケント」へ行きます。

 

起床したのは午前8時ですが・・・なんか体調が悪いのでちょっとだらだら。例によってレストランで朝飯代わりのケーキを食べたりして過ごします。

 

3時間ほどしてからバスターミナルへ行きます。ジャルケントまで行くバスが出ているバスターミナルは市内の西部にある池?の近くにあります。「Sayran Bus Station」と検索すれば出てくるはず。

 

ジャルケント行きは一日に6本出ているので乗れないということは無いでしょう。

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12時にアルマトイを出ます。ちなみに普通の四列バスでした。

 

めちゃくちゃのんびり東へ進みます。時速40km/hくらいですね。

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アルマトイを出たらひたすら茫漠とした平原を進みます。相変わらずの地平線地獄。

 

午後5時くらいにジャルケントのバスターミナルに着きました。

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田舎町ではありますが、中国との街道に位置しているためか、意外と活気があります。

窓口で中国までのバスはあるか?と聞くとコルガス行きが3000テンゲで明日の朝9時にあるとのこと。緩衝地帯のバス利用について若干の不安がありましたが、どうやらジャルケントからコルガスに直接行くバスはあるようで安心。

 

ホテルはターミナルから徒歩5分ほどの所にありました。

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途中で見えたのは新築のモスク。幼稚園併設でした。

 

宿はこんな辺境とは思えないほど清潔でした。

Satti (カザフスタン Zharkent) - Booking.com

特筆するべきはネット回線の速度。1Mbps/secでPing値は10でした。この旅行で最も速い回線がまさかここだとは・・・予想外です。

予想外すぎたので、全員ネット三昧でこの日は終わりましたwwwww。

 

たまにはこんな日もいいよね。

 

つづく

アルマトイをちょっと観光 3/12

午前6時にアルマトイ駅に着きました。

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眠い、暗い、寒い!!

寝台車が快適だったのでもう少し寝ていたかった・・・。

アルマトイの宿はまだ予約していないので駅の待合室で待機します。そこそこの人数が待機していますが、混雑しているというほどではなくて助かりました。

 

8時前後までウトウトしたら明るくなってきたので行動開始です。ちなみに駅にWifiはありましたので、宿は調べておきました。

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駅からは徒歩で移動します。天気も相まって陰鬱な雰囲気が続きます。

宿の名前はホステル ノマドズ GH。

ホステル ノマドズ GH (カザフスタン アルマトイ) - Booking.com

8人ドミトリーで2000テンゲ(=700円)です。まぁ色々と標準的な宿ですね。

 

荷物を置いて少しして行動を開始します。まずは朝飯。

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これまでとは綺麗さが段違いのレストランがありました。値段はプロフだけで1000テンゲ(=350円)物価も徐々に上昇してますね。

 

続いて行ったのは中央市場です。

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何があるかな~?と思ったら今日は休日なので休み!服屋なんかは営業してますが、中国製品ばっかりで全く面白くなかったのですぐに退散。

 

5分ほど歩いて28人のパンフィロフ戦士公園に行きます。

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めっちゃ鳩いますね。上野公園かな??

餌という名のコーンを売っていました。

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いやしかし多いな。どうなってんだこりゃ。餌を持った現地人の子供が襲われて悲鳴を上げて逃げていきました。

 

この公園の中央にあるのは1904年に建立されたゼンコフ教会。どうやら木造で作られた建築で世界第二位の高さがあるようです(ソースwikipedia)。

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黄色を主体としたパステルカラーな教会です。どこからどう見てもロシアの影響が強いですね。

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内部はごくごく普通の正教会です。イランのエスファハーンぶりの教会ですが、あちらよりはあっさりした内装です。(まぁあちらが凄すぎるだけですが。)

 

続いて行ったのはカザフスタンの首都がアルマトイだった時代の大統領官邸です。

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ちょっと立派な普通のビルという雰囲気です。ちなみに手前の広場の地価はショッピングモールになっています。

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誰の手形かは不明です。というか左側に書かれたのは何語なんでしょう?

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遠くには遊園地が見えていますが、そこまで行く気力はありません。

 

アルマトイ市は人口100万を超える大都市なので地下鉄が通っています。

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実に近代的ですね。バクーの地下鉄にそっくりです。一回の乗車で80テンゲ(=27円)です。めちゃくちゃ安い!

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エスカレーターは旧ソ連圏らしく長い長い。降りるまでに100秒以上かかりました。

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ホームの構造も実に共産圏という雰囲気です。

f:id:harimayatokubei:20170618181837j:plain(参考:平壌の地下鉄)

流石に平壌よりはすっきりしたインテリアです。

 

帰り際にスーパーに寄りましたが、特に珍しいものはありませんでした。

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ニンジンがなぜか泥まみれだったのがちょっと気になったくらいですね。

 

夕食は朝食と同じレストランに行きます。

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これで1000テンゲ(=330円)。おいしいから文句なし!

しかしこのレストランの問題はスイーツです。

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これで一個500テンゲ(=170円)です。安すぎるでしょ・・・こっちの女性が歳を取ると太るのも納得です。

 

今日は全体的にあまり動かない一日でした。イランを出て以降、下がり続けている気温がとうとうマイナスになったことに加えて、体調がちょっと怪しかったことが原因です。

宿のWIFIがそこそこの速さだったので宿ではそれなりに暇しなかったのは幸いです。

 

明日はアルマトイを出て国境付近の町であるジャルケントに移動します。

 

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つづく

「事務いす2時間耐久レース」いす1-GPに出場してみた

さる2017年6月11日に山形県米沢市にて開催された「いす1-GP」に参加してきました。

この競技は普段オフィスでなんかで使っているキャスター付きの転がる椅子に座ってレースをします。3人チームで時間は2時間!普段は上位陣は20km近い距離まで椅子で走るという予想以上に過酷な競技です。

 

ではなぜそんな意味不明過酷な競技に参加しようかと思ったかというと、

・面白そうだったから

・暇だったから

です!正直言って忙しかったら参加しませんねぇ。遠いし。

 

今回は普段のシーズン戦ではなくEXグランプリでしたが、レギュレーションはいつも通りです。

持ち込み可能な椅子(マシン)は二台でいずれもレース前に改造などが無いか検査を受けなければなりません。また、レーサーはヘルメット・腕パッド・ひざパッド着用必須です。時速10kmくらいは軽く出るので転倒すると結構危険なんですよね。

 

今回のコースはこちら。

一週180mの直線ですが、雪国であるため、道路がかなり傾斜しています。そのためまっすぐに進んでいるつもりでも気が付いたらカーブしているという中々の難コースです。また、コース上一箇所に5mの長さのピットレーンが設置されており、選手交代はここで行います。

 

本物のF1では、決勝前に予選があって、決勝時のグリッド位置(スタート位置)を決めます。いす1においてもそれは同様でして、11時から30mスプリント勝負で予選を実施しました。

スプリントなのでチーム内で瞬発力が最もあるメンバーに予選を走ってもらいます。

 

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結果は・・・第5位(16チーム中)!!

まずまずの結果ですね。慣れているチームは本当に速い。決勝で太刀打ちできるのか不安になってきました。

予選後は決勝20分前まで自由練習時間です。コースを一度走って感覚を掴みます・・・ここで初めて50m以上イスで走りましたが、思ったよりも足が疲れます!普通に走るのと違って、体力というよりは脹脛と腿の筋肉を酷使します。

 

昼飯は適当におにぎりを食べて、12時20分に決勝です。

 

序盤

スタートしてからは全車だんごになって走ると思いきや、最初から思ったよりも差が開いていきます。3周目くらいからは、はやくも周回遅れのチームが出てきたため、自分達のチームがどれくらいの位置か分からなくなりました。

私達は「一人2周」で交代という作戦を立てて序盤を走りますが、

疲れる!!

圧倒的に足が疲れます。2周するごとに階段で10階くらいまで上がるような辛さです。足プルプルです。日頃から鍛えてはいますが、これは辛い。早くも不安になってきました。

 

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中盤

30分程度経つと、各チームもスピードが落ち着いて巡航的なレースになってきます。私達はこれまで2周走って交代していましたが、ここから一周ごとに交代し始めました。なぜなら、一周目の半分くらいまでは回復した筋肉でほぼ最高速を出せますが、それを過ぎるとゆっくりとした速度しか出せないからです。

休憩時間は半分になりますが、筋肉の回復時間としては十分なのでこちらの方が全体的に速くなりました。

ちなみに一時間段階での順位は4位。さて、巻き返しなるか・・・?

 

終盤

一人一周という作戦も定まり、残り30分くらいになってからは後先考えず最大出力を出し続けます。

コーナリングや直線走行も様になってきましたが、とにかく足が疲れまくって非常に辛い状況が続きます。ただ、残りは3周くらいしかない!と考えると最早出し惜しみはするべきではありません。

 

残り一分でバトンタッチして私の出番は終了。チームメンバーがそのまま走りきって2時20分に2時間のレースが終わりました。

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終わってみれば早かったですね~。正直言って序盤が最も辛かったです。

 

レース後はイスの片付けや着替えを済ませて結果を待ちます。3時過ぎに結果発表が始まりました。私達は終盤かなり追い上げたので3位に食い込みたい所でしたが、結果は・・・?

 

 

 

二位!!

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うおおおおおおおおお!!!!マジか!!マジで二位なのか!!

非常に驚きました。三位で呼ばれなかった段階で表彰台はあきらめていましたが、まさか二位だとは。

 

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商品はお米30kgに皿と高級レトルトカレーです。やったー!

 

いや~久々に興奮しました。こういうレースで表彰されるのは本当に気分が良いですね。

表彰式は30分くらいで終わりました。4時くらいに現地を出発して家に帰りました。

 

今回は初出場で二位となりましたが、勝因は

・普段からの筋トレ

・途中での作戦変更

でしょう。とはいえ、二位というのは「最も速い敗者」でもあります。今回ので俄然やる気がでてきたので、いつかリベンジします。

 

しかし、疲れた・・・本当に生半可な気持ちで参加すると痛い目に遭うイベントでした。

 

帰りは会津経由でしたのでラーメンを食べました。旨い。

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サマルカンド~タシケント~シムケントの移動 カザフスタンにノービザ入国 3/11

サマルカンド観光から1日経ちまして、今日は久々の移動日です。取り敢えずサマルカンドを出て、タシケントへ.

 

バスに乗ってまずはサマルカンド駅に行きます。

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相変わらず大きくて立派な駅ですが、列車の本数が一日に20本くらいしかないため、常に閑散としています。待合室にはパスポートと切符を見せねばならないため、事前に切符を購入しておくことをおすすめします。私達は到着時に購入しました。

待合室は朝だからか非常に寒く、売店もやっていません。WIFIもないのでしばらく暇な時間を過ごします。

 

ブハラ行きのアフラシャブ号を見送ってから、ブハラ方面よりシャルク号が定刻で入線してきました。

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高速列車ではないので、普通の機関車と客車形式ですね。サマルカンド駅には5分ほど停車して8:54分に発車しました。

客車内はアフラシャブ号よりもしょぼいですが、まぁそんな酷い訳ではありません。面白いのは、日本の特急は座席が回転するので全部前に向いていますが、この列車は車両の半分を境目にして座席が向かい合っています。つまり半分の座席は常に反対を向いているんですね・・。

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車内で販売されていた揚げパンです。一個スム。

 

車内で本を読んだりしているうちにタシケントに近づいていきます。定刻は12:13ですが、20分送れて12:33分にタシケント駅に着きました。さすがに首都だけあってそこそこ大きい駅です。

 

さて、ここからカザフスタンとの国境へ行かねばなりません。もちろん、バスはあるとは思うのですが・・・駅の出口付近にタクシー運転手しかいないし、バスターミナルの場所が分からない!それに時間もあまりありません(今日中にシムケント発の夜行列車に乗りたいため)。

ちょっと迷いましたが、思い切ってタクシーを使うことにしました。スムなので一人当たりスムです。

 

タシケント市内を爆走します。

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意外と信号が多いですね。また、市街がサマルカンドをはるかに超えて立派です。流石は中央アジア一の大都市。

 

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途中でテレビ塔も見えます。

 

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タシケント市を抜けるといかにも郊外という道が続きます。そしてそんな道を進むと・・・国境に着きました。駅から20分くらいです。

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正確な国境はまだ数百メートル先ですが、車が入れるのはここまでなので後は歩きます。

 

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奥に見える青い屋根の建物がカザフスタンのイミグレですね。

 

さっそくウズベキスタンの出国レーンに並びますが、めっちゃ混んでいます。冗談抜きで朝の東京駅のような混み具合です。スリなどを警戒してか並んでいる人全員が緊張しています。ちなみに旅行者はほとんどいません。

 

ウズベキスタンの出国は一言も喋らず通過しました。実はサマルカンド到着直前に民家泊をしたので滞在登録が1日抜けていましたが、見事に全部スルーされました。

続いてカザフスタンの入国をしなければなりませんが、ここで謎の現象が発生。係員に声を掛けられて、日本人と分かったら何故か混雑するレーンを抜けて、k入国審査まで一気に行くように指示されました。(どうやら他の旅行社も同じ待遇を受けているようです。)

地元民からブーイングされますが、素直に待っていたら30分以上かかるのは明白なのでさっさと行きました。

カザフスタンの入国審査官は2人に1人は英語を喋れる感じです。ルートを聞かれた他は、

「このフジツウって会社は日本の会社か!?」

「そうだよ」

「凄いな!!いってらっしゃい!!!」

という謎テンションの会話のみで入国スタンプが押されました。ビザを持っていない件については指摘すらありませんでした。

 

出入国になんだかんだ一時間程度はかかりましたが、なんとかカザフスタンに入国です。はじめに余ったスムを若干両替します。カザフスタンの通貨であるテンゲは前の入国時に10000円分くらい持っていたので、ここにATMがあるかどうかは確認していません。

道路の左側にシムケント行きのマルシュがありました。テンゲです。座席は恐ろしく狭いですね!!バックパッカーらしくなってきました。

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夕暮れのカザフステップを眺めながら北上してシムケントに行きます。

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2時間ほど乗って4時半くらいにシムケントに着きました。国境から思ったよりも近い。

どこで降ろされたか分かりませんでしたが、駅からそんな遠くないのは分かったのでタクシーで行きます。歩かなかったのは滅茶苦茶寒かったからです。完全に氷点下の気温になってきました。

 

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横からですが、シムケント駅。窓口で「アルマトイ!3人」と声を掛けてみると、5時45分発車の列車があることが判明しました。ちょっと早いですが、この街にいたところで何もないので乗ることにしました。一等車でテンゲ(=)。

 

上の写真の右にあるレストランで夕食を摂ります。

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相変わらず全部美味しい!プロフテンゲ、ラグメンテンゲ、ペリメニテンゲ、パンテンゲで合計テンゲでした。

 

発車10分前になったのでホームへ行きます。いや~~~真っ暗ですわ。

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発車5分前に入線してきました。

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早速乗り込みますと、以外にも最新型です。アクタウから乗ったオンボロ客車とは全く違うのでかなり驚きました。f:id:harimayatokubei:20170613110951j:plain

いざコンパートメント(個室)に入るとここも驚きの快適さです。広さはそうでもないですが、全て新しいだけですごく快適に思えます。ちなみにWIFIも飛んでいました。

 

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ふと外を見ると雪が積もっています。マジか・・・・・・めっちゃ寒そう。

 

アルマトイ到着は明朝の朝6時です。

 

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つづく

 

 

サマルカンド観光④ ウルグベク天文台とイシュラトハナ 3/10

シャーヒズィンダ霊廟群はアフラシャブの丘(旧サマルカンド)の南麓にあります。次に行くウルグベク天文台は丘の北側にあるのでバスで行きました。ウルグベク、といえば地元の人に通じました。

 

バスに5分ほど乗ってタシケント行きのバスが発着する場所に着きました。そこから5分ほど歩いて到着したのがこちら。

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見晴らしの良い台地(チュパン・アタ)に円筒形の謎の建物があります。15000スム払って公園の中に入ります。

 

さっそく建物の中を覗いてみると・・・

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おぉー!なんだこれすげー!!

思ったよりも深くて長いスロープが設置されていました。少なくとも見た感じはかなり大きくて、正確な弧になっているように感じます。

 

ただ、流石にこの遺構だけでは意味不明なので天文台に関する展示館が敷設されています。

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こちらがウルグベクの肖像画です。

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で、これがウルグベク天文台の復元図ですね。

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さっき見た円弧の遺構はもっと上まで伸びていて、巨大な六分義として機能していたようです。

ここで、ウルグベクは天体観測を実施し、中世では最高精度の星図を作ったそうです。また、一年の時間も測定し、結果は現代の観測結果と比較して一分程度の誤差しかなかったとか。思ったよりも凄まじい業績ですね。正直言って、遊牧民は戦闘に強いだけ、というイメージでしたがウルグベクのような科学技術に精通した人もいたんですねぇ。

 

ちなみに、ウルグベク死後に保守派のイスラム学者によって破壊されてしまったようなです・・・。

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こちらがウルグベクの銅像

 

天文台から一旦はレギスタン広場方面に戻ります。

 

f:id:harimayatokubei:20170609235501j:plain←いくら味の謎のお菓子

 

基本的にアフラシャブの丘に沿って歩きますが、丘の斜面に登れそうな道があります。

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時間もまだまだあるし、なんか大丈夫そうな雰囲気なので登ってみました。

 

・・・かなり急でした。スニーカーでもズルズル滑るし、崖も結構高かったので割と怖いです。

 

丘の上はなんと墓場になっていました。

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どうやらシャーヒズィンダ霊廟の付近から大規模な墓場となっているようです。ちなみに、このあたりはユダヤ教の墓がほとんどです。

 

丘をまっすぐに歩いていくと、見えるのがこのハズラディヒルズモスクです。

19世紀の建築なので今日行った建築のなかでは最も新しいです。ちなみに大昔はゾロアスター教の神殿があったらしい。6000スム払って中に入ります。

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木柱を使ったテラスが特徴的ですね。

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ここからの景色は結構良くてビビハニムモスクを一望できます。

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ここから改めて見るとビビハニムモスクの大きさが良く分かりますねー。また、モスクの他に大きい建物が一切ありません。びっくりです。

 

本日最後に行くのはイシュラトハナ廟です。モスク前でタクシーを拾って20000スムで行きました。マイナーな遺跡ですが「イシュラトハナ!」と言えば大体通じます。

もはやただの廃墟なので料金は無料です。

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廃墟感はサマルカンド随一ですね!!!廃墟オタクとしては鼻息が荒くなります。

中に入ると盛んに修復中でした。

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いや~~~~直さないで欲しいですねぇ・・・。ただ、これはこれで趣があって良いです。

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ちなみに一部は完全に修復されています。けど考証とかされてるのかな??

 

イシュラトハナは無料だし、旧市街からあまり離れていないのでおすすめの場所です。是非とも行ってみて下さい!

 

この時点で5時近くなったので宿に戻ります。

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宿の近くに教会がありましたが5時で閉まっていました。残念!

 

今日はサマルカンドの主要な観光地を全て回れました。朝から晩まで歩き周ったので疲れました~。

もうちょいゆっくり周りたかったですが、正直言って街並はブハラの方が良かったと思います。サマルカンドは主要な観光地の周辺があまりにも綺麗に整備されすぎていて、遺跡が街並から浮いている印象を受けました。その点ブハラは全体的に砂っぽくて砂漠の街という印象が強く残りましたね。

 

明日はサマルカンドを出て一気にカザフスタンシムケントまで行きます!久々の長距離移動日ですね。気合入れていきます!

 

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つづく