内モンゴル・フルンボイル平原旅行 6・7日目 ハイラル→天津→大阪
金張汗風景区から帰らねばなりませんが、バスもタクシーもいないことが判明。
それもそのはず、ここに来る中国人の大半はレンタカーや自家用車を使用しているため、バスやタクシーは儲からないからです。
20分ほど待ってもタクシーの影すら見えないので、5km先の街道へ向かって歩くことにしました。
いや・・・果てしねぇ・・・。
羊を眺めながら歩いていると、突然クラクションを鳴らされました。振り返ると、一台のSUVに乗った中国人親子が通りがかっています。
英語が分からないので身振り手振りで話を聞くと、なんと私達をハイラルまで乗せていってくれるとのこと!!
ありがたく乗せてもらい、14時にはハイラル市内に到着しました。一旦ホテルに戻って着替えなどをしつつ飛行機の時間まで待機します。
割と長めに滞在したハイラルともいよいよお別れです。最後にらーめん屋に行って〆ました。
カレーです。キムチが入っている以外は普通のカレーです。
15時過ぎにホテル出発。ハイラル空港まではタクシーで15分、8元でした。
思ったよりもハイラル空港が立派で驚きです。なお、駅までの空港バスもあったようです。
空港内は案の定の大混雑!!キャパシティが完全に足りていません。
天津行きのカウンターもそこそこ混んでいましたが、幸いにも20分くらいでスムーズにチェックインできました。
天津航空のGS7814便はハイラルから直接天津には行かずに大連を経由します。
国内線ですが、途中で機内食が出ました。
うーん、まずい!!3月のウルムチ~天津よりも不味いですね。食べられはしますが。
しばらくすると大連に着きました。
大半の乗客が降りました。30分くらい待ってから、また乗客が乗ってきて出発です。
大連~天津間は機内食も無くあっという間に到着しました。
天津航空での空港泊は2回目です。前回はフリーWIFIがなくて非常に残念だったのですが、今回はちゃんとあって良かった!デレステのイベント走らないといけないのでね・・・。
空港第二ターミナルにあったレストランの長いすで就寝です。ベンチと比べて柔らかいのですごく快適。警官もそれなりに巡回しているので安心できます。
翌朝6時に起床。サクッとチェックインして大阪行きの天津航空GS7977便に乗ります。
3月の天津~羽田行きでは機内食は無かったのですが、今回はでてきました。
味は中々ひどいですね・・・。謎の調味料の味が強すぎてもはや料理の体を成していないです。
ごく普通に飛行が終わり定刻で関空着。今回も無事に帰ってこれました。
その後は春秋航空で成田まで戻ります。
関空→成田は普通ならば和歌山方面を通るのですが、今回の便は大阪方面を飛行したので上空からのパノラマが思ったよりも素晴らしかったです。
今回の旅行は普段とは違って移動が少なかったためか非常に余裕のある日程となりました。たまにはこういう楽な旅行もいいなぁ、と思う反面、南国ののんびりとしたリゾート地にも行ってみたいと強く思います。
次はグアムとかですかねぇ・・・。ミサイルが飛んでこなけりゃいいんですがねぇ・・・。
ちなみにデレステイベは10000位ボーダーをなんとか超えてフィニッシュ。初めは2000位を追おうとしたのですが、あまりにも無理すぎた・・・。