8/15,16 丹東→北京 夜行列車・天壇
無事に国境を超えて中国に到着。
車窓から見える丹東の景色がものすご贅沢に見える。
↑丹東駅に無事到着。
中国側の入国カードを書いてから車両を降りて入国審査を受ける。
一瞬で入国審査が終わって無事に脱北成功!
このあとの予定は
俺 丹東→瀋陽→北京
N 丹東→瀋陽→東京
D 丹東→瀋陽→東京
と、瀋陽までは同じだがそこからバラバラに別れることになっていた。
↑鴨緑江
↑自由にものが買えて歩けるって素晴らしいなぁと思いながら散策
脱北!とか冗談っぽく書いてはいるが、実際に北朝鮮を観光することからくるストレスは半端ではなく、中国に来るとあまりにも開放的すぎてびっくりする。
コカコーラって美味しい・・・!
ツイッターできるって素晴らしい・・・!
30分ほど歩いて駅に戻り高鉄で瀋陽へ。
地方都市を結んでいるだけなので車内はガラガラだった。
↑夜の瀋陽駅。どうやら東京駅の設計者と同じ人が設計したらしい。
折角なのでマクドナルドで夕食をとる。
マックってこんな美味しかったっけ・・・!
しばらくはジュース飲んだりするたびに感心していた。
22時頃に同行人と別れて再び瀋陽駅に入る。
いつも通り待合室へ行き、ホームへ
↑北京行き夜行列車
三段寝台なので若干狭い。ただ、乗客の民度は高く、私のいたコンパートメントは全員若者だったので静かにスマホをいじっているだけだった。
また、中国の列車はとんでもなく飛ばす。北朝鮮の列車が時速30kmくらい前後だったのに対して中国は時速120kmくらいは軽く出していると思う。
ソシャゲ(FGO)を3時間ほど堪能してから就寝。
10時間後に北京駅に到着
↑北京駅
↑めちゃくちゃ混雑している地下鉄のきっぷ売場。くそ暑い
地下鉄で前門駅まで移動する。
北朝鮮の地下鉄よりも新しくて綺麗だが、北朝鮮と違って降りる人優先という概念がないらしく乗客がタックルしてくるのには参った。
↑前門
↑こんな感じの下町地帯が続く。
投宿したのは
キングス ジョイ ホステル(西華京兆飯店) (King's Joy Hotel) -北京-【 口コミ・価格比較・宿泊予約 】
外国人専用の4人ドミトリーで一泊1000円。
無事にチェックインしてから昼飯を軽く食べてから動く。
↑牛肉麺。12元
目的地は北京市内随一の観光地である天壇。
灼熱の北京を20分ほど歩いて到着。
公園の入場料と天壇の入場料(34元)を払って入場。
↑公園内部は緑豊かで優れた都市公園だということが分かる。
最大の見所である祈年殿は最後にしてまずは南側から行く。
↑圜丘壇。皇帝が祈りをささげる場所。
↑中心にある石は重要そうだが中国人はなぜか乗っかって記念写真を撮る
↑皇穹宇。すごく並んでいるので中は見ていない。
↑南側と北側を結ぶ路
↑すごく立派・・・だが、思ったよりも小さい
↑中は空洞になっている
↑日陰は人だらけだが、日なたは人が少ない
まだ午後3時くらいだったが、色々と疲れたので宿に戻って昼寝。
宿の周辺は繁華街なので夕食を適当にとって宿でひたすらネットサーフィン。
↑麻婆豆腐 15元
なんだかんだで23時には就寝しました。
北京は空気が思ったより綺麗だけど人が多くて疲れるのが難点です。