転がる五円玉

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御嶽山日帰り登山 期間限定の山頂を攻める 前編

久しぶりに3000m峰に登りたいなぁ、と思い8月24日に御嶽山に行ってきました。

御嶽山といえば2014年の噴火が思い起こされますが、あれから5年が経ち期間・ルート限定ですが山頂にたどり着けるようになりました。深い事は考えず、いつも通り安全第一で登ります。

<行程>

飯森高原駅9時30分ー八合目10時20分ー九合目11時30分ー山頂11時50分ー九合目12時50分ー七合目14時15分ー飯森高原駅14時30分

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さて、御嶽山にはおおまかに4方向からの登山道がありますが、現在頂上まで行けるのは御岳ロープウェイを使うルートだけです。

そういう訳で御岳ロープウェイへ。麓駅の標高1580m。時刻は朝9時で駐車場には100台くらい停まっています。

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頂上方面は曇り。でも上では晴れて欲しいなぁ。
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往復2600円のロープウェイに乗る事15分で600m上り、標高2150mまで来ました。
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ん〜完全にガスってますね。日射しが無いだけ歩きやすいのは良いのですが……。
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9時35分に出発。

ロープウェイ飯森高原駅から七合目までは気持ちのいい樹林帯です。ウッドチップが敷き詰められており公園のような雰囲気。
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徒歩10分ほどで七号目の行場山荘に着きました。まだ疲れていないのでスルー。
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ここからは普通の山道っぽくなります。それでも足場は良好。
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紙垂が下がっており神域に入りつつある事を感じます。
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鬱蒼とした樹林帯はすぐに終わり灌木林がだらだらと続きます。ガスっているので展望はほぼ無し。

10時20分に八合目女人堂に到着。非常に良いペースです。

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御嶽山はご多分に漏れず江戸時代は女人禁制で女性は八合目までしか上がれませんでした。だから「女人堂」なのですね。ちなみに女人禁制が解かれたのは1872年のことです。

休憩していると一瞬だけパァッと晴れ上がりました。これは期待が持てる。
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山小屋の脇には「杖洗い石」があります。江戸時代にはここから先が上界だとされており、下界で使った杖についた土を清めていたようです。また、履き物もここで替えていたらしい。
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しかし……なぜハム太郎がいるのでしょうか。謎である。

再びガスってきた山を登ります。
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石碑や地蔵のような宗教系オブジェクトが増えてきました。

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鐘も所々にありますが、どれも黒く変色しています。
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噴火のせい……なのかな?硫化水素で腐食したのかもしれません。

 

八合目からしばらく歩くと傾斜が徐々にキツくなってきました。植物は消え完全にガレ場です。
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11時10分に石室山荘到着。晴れていたら高度感凄かったんだろうなぁ〜。中々の急斜面に建っており、小屋前に休憩するスペースは少ないです。
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更に20分登り九合目覚明堂に到着しました。鳥居や石碑、銅像が多くありいよいよ頂上が近い事を実感します。
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銅像が真っ黒になっているのは明かに硫化水素による腐食です。噴火の影響でしょう。

石碑の中にはとんでもない事になっているものがチラホラあります。
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これは……明かに噴石で破壊されていますよね。そして周囲に転がっている石は飛んできた石でしょう。こんなものが当たったら即死間違いない。

九合目から最後の急登を越えると、右には二の池が見えてきました。
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そして正面には山頂が見えています。そういえば雲の上に上がってきて晴れてきました。
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少し歩いて王滝口、二の池への道が交わる黒沢十字路まで来ました。
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ここから先は期間限定で開放されている領域です。いよいよ山頂も近くなってきました。

 

 

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つづく