転がる五円玉

大学院一年生のみたままを書こうと思います。旅行・アイマスなど

内モンゴル・フルンボイル平原旅行 5日目 国境の街:満州里

朝起きると天気は曇り!!

明日の夜に天津へ飛び立つので、できれば明日の草原観光は避けたかったのですが、やはり晴れの日に観光したいので今日は満州里へ観光に行くことにしました。

まずは例によって駅前まで行きます。駅の南側にバス発着場と売店があるので満州里までのバスきっぷを購入。一人当たり元

11時頃に街を出てから割とすぐに国道に乗ります。途中で料金所のような場所がありましたが、ウイグルとは違って関所ではなく完全に料金所でした。

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2時間ほど草原の中を爆走します。所々に町はあるものの、せいぜい100軒程度の集落ですね。

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あまりにも代わり映えしない景色と思いのほか整備されている道によって1時間ほど眠ってしまいました。

腹が空いたので目が覚めると既に満州里市内です。しかも晴れてる!?

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市内の西郊外にあります、バスターミナルに到着しました。ちなみに到着は14時ですのでハイラルから3時間かかりました。

予想よりも交通量が多いです。具体的には昼時の柏市内の国道6号線くらいでしょうか。

昼ごはんを食べたいのですが、折角ですのでロシアとの国境、すなわち「国門」へ向かいます。路線バスで移動。1元

 

途中であったロシア的なテーマパーク。なんとなく赤と白ならロシアっぽいだろ!!という設計者の意思を感じます。

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 ちなみにバスにはロシア人も結構います。路線バスにも5人くらい乗っていました。

10分ほど乗って国門景区に到着です。奥に見える灰色の門っぽいのが国門ですね。かなり人もいます。テーマパークかなにか??

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国門へ行くには入場料を払って手前のゲートを越えなければなりません。

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ちなみに値段は80元なのですが、この右に注意事項がありまして

「国門景区は国境軍事区画です。そのため、中国人と香港、澳門、台湾人しか入れません。」とのこと。

 

・・・・・・。まぁ事前の調査でなんとなく予測はしていましたがね。景区の中にはなにやら戦闘機などもありましたが、それを見れないのはちょっと残念です。

 

路線バスで満州里の市内に戻ります。ところが、バスが中々来ないんですよ。その間にもみるみる待つ客は増えていき、完全にバス一台の許容を超えるくらいになってきます。

これは、もしや、10年くらい前の中国では各所で頻発していた乗車争奪戦が勃発するのでは・・・!?

と思ったら完全にそうなりました。バスに殺到する人民を掻き分けてどうにか乗車します。

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東京の通勤ラッシュに慣れていると割りとすんなり乗れるのですが、そういう経験が無いと辛そうです。実際に2人ほど乗り遅れそうになりまりましたが、なんとか乗車できました。

 

満州里までは国道をひたすら東へ進みます。

ちなみに途中でモンゴル語しか書いていないKFCを発見しました。

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この地域でもモンゴル族よりも漢民族の方が人口比では多いと思うのですが、中々思い切っていますね。

 

15時頃に満州里の市街地に到着しました。気がついてはいましたが予想以上の都会です。とても人口16万人の都市とは思えません。

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日本の地方都市とは違って非常に活気があるのが良いですね。街を行き交う人の大半は中国人(モンゴル人)ですが、時々ロシア人も見かけます。

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15時過ぎにロシア料理で昼食です。

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街中にロシア料理店は決して多くなく、たまたま一軒だけみつけたという感じです。しかもやや高級店。そこらへんの食堂の3倍はします。

 

他にも見るべきところはあるようですが、そろそろ日も暮れかけてきたのでハイラルに戻ります。折角なので帰りはバスではなく鉄道で。

 

跨線橋の近くにはこのようなロシア風の木造家屋が点在しています。一応は保存文物単位に指定されているようですが、ガラスは割れており管理はあまりなされていないようです。

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跨線橋から満州里駅のヤードを俯瞰。ロシアからの木材が大量に輸入されている様子が良く分かります。

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日本とは違って標準軌の広い線路幅なので迫力があります。鉄オタ的にはおいしい場所ですね。

 

満州里駅は栄えている駅北とは反対方向の南側に面しています。駅南は4階建てのアパートが立ち並ぶ、いかにも中国の田舎という感じの趣。

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17時台に列車は何本かありますが、硬座すら満席であることが多い・・・。少し席は離れてしまいましたが、K7084次の硬座を取ることができました。

お値段は28.5元。バスより10元も安い!!

 

あまり時間がないのですぐに乗り込みます。ハルビン行きなので乗車率も8割を超えていて混雑気味。かろうじて無座は発行していないようです。

 

窓の外から眺めるビル群も満州里の発展ぶりを強く印象付けます。

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きっぷを良く見たら名前がKAPAになっていました。窓口の人を焦らせてしまいましたね。

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列車は行きと同じような草原をかなりの速さで疾駆していきます。

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19時50分に満州里から2時間でハイラルに到着です。乗客の5割は入れ替わった印象ですね。

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しかし鉄道の方がバスよりも速くて安いとは・・・。やっぱり中国は鉄道がある所では鉄道が良いですね。

 

ハイラル駅がライトアップされていて中々良いですね。駅前広場がまっくらですがwww。

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この日は例によって宿の近くにある食堂で夕食を摂ってデレステを走って就寝しました。

 

明日はいよいよハイラル最終日。観光の目玉と言える草原観光に繰り出しますが、果たして天気は如何に。頼む・・・晴れてくれ頼む・・・という面持ちです。お願いだから晴れてくれ!!

 

harimayatokubei.hatenablog.com

つづく