転がる五円玉

大学院一年生のみたままを書こうと思います。旅行・アイマスなど

サマルカンド観光 レギスタン広場 3/10

8時くらいに起床しました。

いやはや、寒いですねぇ。気温は10度前後ではないでしょうか。まだまだ冬の空気です。

今日はサマルカンドの主要な観光地を全て周るつもりです。朝食をサクッと食べて、さっさと出発です!

 

レギスタン広場方面に歩いていくとさっそく銅像が見えてきました。

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この、明らかに立派そうな人物がティムールです。サマルカンドを当時の大都市にした最大の功労者で、ウズベキスタンの大英雄ですね。

この付近には や などのモスクがありますがスルーします。ブハラはいかにも旧市街という雰囲気の街並にモスクがあったのですが、サマルカンドは新市街の中に古いモスクが点在している雰囲気です。

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このモスクから5分ほど歩いたら道路の左手に見えてきました!

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中央アジア随一の観光名所と名高いレギスタン広場です。もの凄く立派です。三つあるモスク一つ一つがブハラのカラーンモスクのような威圧感を発しています。

このレギスタン広場は撮影しているところまでは無料ですが、広場とモスクの中に入るには入場料がかかります。地球の歩き方には ドルと書いてあったのですが、管理人のオッサンに「俺ら学生なんだよね~それに今ってオフシーズンじゃん?」と声を掛けてから交渉したところ、一人5ドルになりました!学割が意外と多くの場所で通用するので学生は積極的に声を掛けていきましょう。ちなみに、一回広場に入ればモスクには出入り自由です。

レギスタン広場とは「砂の広場」という意味です。古代のサマルカンドのあったアフラシャブの丘と比較して低地にあることを考えても、大昔は河が流れる場所であたっと推測されます。

 

まずは左にあるウルグベク・メドレセにいきます。ウルグベクとはティムール帝国の皇帝の名前ですね。このメドレセはそれまで商業地であったレギスタン広場に1420年に初めて建設された神学校です。学者だったウルグベクっぽい行動ですね。

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右のミナレットが凄く傾いていますが、これは天の重さを支えているからだそうです。(こうした伝承ができているということは相当前から傾いているんでしょうね。)

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中身はごく普通のメドレセです。四つのイーワーン(写真だと真ん中に見える門のような入口)があるのはブハラでも良く見た形式ですね。どうやらティムール帝国時代にメドレセの統一系が出現して、各地にコピーが沢山建てられたようです。

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外面は優美ですが、反対側を見ると全く違う様相をみせます。裏は装飾がないため、まるで要塞のようなゴツい外観をしています。というかほぼビルですねぇ。良く見ると、左右に小ドームがあります。ドームの下がいわゆる大講堂だったようです。

 

 次に広場の北側にあるティラカリ・メドレセに行きます。

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トルコブルーの蒼いドームが特徴的ですね。イーワーンの文様もウルグベクメドレセとはかなり違います。

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外側ではタイルの修復工事が行われていました。常にどこかで絶え間なく修復が行われていたようです。

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入場するとすぐ左手にドームが見えるので入ります。

 

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大きさはそれほどでもありませんが、金の迫力が凄まじいです。多色で彩るのではなく、青と金の二色のみでここまでの空間を作り出しています。

 

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淵を良く見ると、建物の四角形から八角形、十六角形、三十二角形と徐々に円形に近づけていってドームを載せています。このドームはソ連時代まで崩壊していましたが、修復されました。

 

ドームの横の回廊には古写真が展示されています。

これは昔のレギスタン広場の様子ですね。

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手前が今いるティラカリ・メドレセですが、ドームが無いことが分かります。周囲の回廊も平屋です。また、ウルグベク・メドレセのイーワーンが前にすごく傾いているような気もします・・・。

 

と、ここでいきなり停電して部屋が真っ暗になったのでドームに戻りました。

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入口から入る光だけで全体的に冷たい印象になります。

良く見ると、ミフラーブのみ、青と金ではなく白い大理石をそのまま出しているので、違った雰囲気になっています。

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裏側は相変わらずゴツい外見です。

 

最後に行くのは東にあるシルドレ・メドレセです。

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畝状の加工がほどこされたドームとイーワーンの虎が描かれた文様が特徴的ですね。また、イーワーンがとにかく巨大です。正面の大半を占めているような圧迫感があります。

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ドームが非常に美しいですね。ちなみに、これらのドームは二重殻ドームと呼ばれまして、外側のドームと内側のドームが存在します。そのため、内側から見ると天井が少し低く思えます。

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内部は典型的なメドレセですね。小部屋は全てお土産屋になっています。

これでレギスタン広場は全て見たので、次の場所へ行きます。

 

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外にもタイル張りの装飾があります。維持にどれほどかけてるのか想像もつきません・・・。

 

つづく

harimayatokubei.hatenablog.com