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転がる五円玉

大学院一年生のみたままを書こうと思います。旅行・アイマスなど

テヘラン国際博物館と宮殿前のアーラシュ像 3/3

イラン最終日になりました。

天気は雨のち曇りなので午前中は博物館に行き、午後はサアダーバード宮殿に行くことにしました。

まずは国立博物館へ行きます。

地下鉄一号線と二号線が通るエマーム・ホメイニ駅から徒歩5分程度ですが、似たような建物があるので迷うかもしれません。通行人も分かっていないことが多いので事前にGoogleMapなどで確認しておきましょう。

 

私たちも少し迷いましたが無事に着きました。

①イラン国立博物館

3000000リアルという中々のお値段です。ちなみにイスラム化前までの展示物のみです。

古代史は教科書レベルしか分かっていないですが、プレイしているゲーム(FGO)にイランに関係した英雄が出てくるのでその周辺は多少知っています。

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この車輪はエラム人の都市があったチョガーザンビールから出土した青銅の車輪です。思ったよりも大きいし、なにより円がかなり正確であるように思えます。

 

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こちらも同じ遺跡から出土した牛。体中に楔形文字が刻まれています。

 

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ブタのユーモラスな置物。エラム人時代のもの。

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ペルセポリスから出土したレリーフ

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同じ遺跡から出土した文字盤。

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時代は下ってアケメネス朝ペルシアになるとローマっぽいモザイクも出土しているようです。

 

展示方法は正直言って郷土資料館レベルでしたが、展示物は超一級品ばかりでした。個人的には楔形文字の実物を見れたのが良かったですね。次にイランに来ることがあればチョガー・ザンビールにも行きたい。

 

次に市内の北部にあるサアダーバード宮殿へ。

取り合えず地下鉄一号線の終点であるタジュリターシュ駅まで行きます。市内の北部なので中心部よりも随分と寒い印象です。

 

駅を降りて急坂を徒歩15分ほど歩いてやっと宮殿の入口まで来ました。f:id:harimayatokubei:20170406193654j:plain

入場に150000リアルで敷地内の宮殿ごとに150000リアルかかる料金システムです。私の目的は敷地内の宮殿ではないのですが、折角来たので一番の見所であるグリーン・パレスだけ行きます。

 

敷地内も急坂なのでヒーヒー言いながら一番上にあるグリーンパレスに着きました。

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・・・・・・地味ですね。

中は写真禁止だったので言葉のみでお伝えしますと、

鏡だらけで凄い

の一言です。カシャーンで見たモスクと同じ雰囲気ですが、やはり気品さが漂っているというか、落ち着いているのが宮殿の凄さですね。行って損はないでしょう。

 

さて、宮殿に行ったので目的地へ行きます。それはペルシアの大英雄アーラシュの銅像です。地図を見ても全く位置が書いていないので、通行人に聞き込み調査を開始しました。

俺「アーラシュってどこにいる?(弓を引くポーズ)」

通行人「下のメラット宮殿前にあるよ」

なんと一人目で場所が判明しました。実際にそのメラット宮殿前に行くと・・・。

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いたーーーーーっ!!!

おおおおおおおお本当に弓を持っています。

f:id:harimayatokubei:20170407220112p:plain※参考画像

いつも種火周回で大変お世話になっております・・・、と挨拶してきました。

アーラシュという名前はイラン人のよくある名前らしく、イラン滞在中にWIFIの名前などで何回も目にしました。「西アジアの大英雄」という説明がよくされていますが、知名度は本当に大英雄そのものでありました。

 

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木が多い敷地内の道。

イランでの最後の目的を終えたので宮殿を後にします。

 

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木彫りの彫刻。シャドバで3/3くらいでありそうな雰囲気。

 

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宮殿近くはテヘラン屈指の高級住宅街であるため、高級車が多いです。そして渋滞も凄まじいことに。

 

タジュリターシュ広場まで戻ってきました。

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売られている魚はカスピ海産でしょうか・・・?

帰りはBRTで帰ります、が帰宅ラッシュに被ったため凄まじい混雑に遭遇しました。

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タジュリターシュは始発なので座れましたが、そこから眺める景色は阿鼻叫喚の一言です。テヘランは本当に人口が多い。

 

さて、この時点で午後4時です。この後は、午前1時にテヘラン空港を出発する便に合わせて空港に行くだけですね。

午後7時くらいまで宿のロビーでだらだらさせてもらって出発し、無事に空港に着きました。

※空港までの道のりについてはこちら

テヘラン市内からホメイニ空港まで激安で行く方法 2017年3月 - 転がる五円玉

 

テヘラン空港は正直言ってかなりいまひとつの空港です。全ての設備が古い印象を受けました。出国審査やチェックインは特に問題はありませんでした。日本人はカザフスタンビザが必要ないということを理解してもらいのに少し時間が掛かりましたが・・・。

 

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イランの滞在は実質わずか5日でしたが、そこそこ刺激的であったといえます。超級の遺跡の数々もですが、なによりもイラン人の人の良さに最後まで感動していました。まだまだ巡っていない地域もありますし、是非また来たい国です。

ただ、空気の悪さにはだいぶ辟易していました・・・。経済制裁の影響のせいか、旧式の車が多かった印象です。

 

日付が変わって午前一時、無事にバクー行きのアゼルバイジャン航空はテヘランを離陸しました・・・。

 

harimayatokubei.hatenablog.com

つづく