シンデレラガールズ4thSSA東京公演 ライブレポート ~初日・前編~
さて、4th東京初日です。演者の呼び方が声優名だったりキャラ名だったりして安定しませんが、これは現地での私の印象をそのまま書いています。今回は衣装のためか、本当にキャラクターがいると感じた場面が多かったですね。
~開演前挨拶~
1.BEYOND THE STARLIGHT(全員)
2.Snow Wings(全員)
「サイパン!じゃなかった、さいたま!でもなかったパリに行っちゃお~」
という発言。
アイマス SSA さいたまをサイパンと言い間違えちゃう中村繪里子さん【iM@S】 - YouTube
大御所の発言をサラッと言うあたりが大物感が半端ではなかったですね。
3.Flip Flow(金子有希, 鈴木絵理, 杜野まこ, 山下七海, 和氣あず未)
演者も元気いっぱい!、序盤なのでPも元気いっぱいな曲。藍子パートと茜パートでテンポ違うのが面白い。「イエーオー!」の返しは会場に響き渡っていました。さすがはP達です。
アップテンポすぎてサイリウム振る手がちょっと痛くなった。
4.恋のHamburg♪(種崎敦美)
ソロ一曲目は響子!しかも初披露。9th以来の料理系曲には料理道具を、の法則に則ってフライ返しを持って登場。
うーん。かわいい。「もうすぐご飯だよ!」にノックアウトされた。これはライブ後サイゼハンバーグ不可避。
隣のPが「はーい!」ってすごい無邪気な声で返事していて少し羨ましかった・・・。
5.青の一番星(立花理香, ルゥ・ティン)
まさかの羽衣小町で登場。とにかく流れるような袖を生かした振り付けが良い。とりあえず早くデレステ実装してくれ。
ちなみにこの辺りからUOグルグルが出現していました。
6.共鳴世界の存在論(青木志貴)
曲はともかく衣装が完璧。他の演者だと少なからず「衣装は同じだが、顔は違う」ことからコスプレ感が出ていたけれど、青木さんは本当に飛鳥だった。席が遠めだったからでもあるだろうけどマジで飛鳥だった。
曲途中の語りのカメラ演出は良かったけれど、音程やテンポはちょっと外し気味だった印象。けど、ラストの「さぁ、いこうか」は痺れた。
7.き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait!(鈴木絵理, 髙野麻美, 種﨑敦美)・(早苗警官と大和軍曹)
曲調が180度変わって突然舞台はパリに。「この3人はいいっすなぁ~」と思っていると、突然大和軍曹が登場。なにやらパリを歩いているが背中には自動小銃(←マジ)が。そこに巡回中の早苗警官が登場。当然、警官は軍曹を追いかける。Bメロ中に「ルパァ~ン」という声が聞こえてきそうなくらいの逃走劇が勃発。結局は警官に銃を奪われて御用になりました。
正直言って寸劇に夢中で曲に集中していませんでした!ごめんなさい
8.エヴリデイドリーム(下地紫野, 長島光那, 牧野由依)
ソロじゃないのがかなり意外。ちなみにサイリウムの色は完全に赤。三人で歌うと完全に普通のラヴソングになりますね・・・。この曲はやっぱソロの方がいいかな?
流石にユイマキノはライブ経験も多く、歌唱力の高さを感じさせてくれました。個人的にはワンフェスでの初披露を聞いているので感慨深いものがありました。
ここでMC
9.Bloody Festa(桜咲千依)
MCをはさんでいきなりこの曲。雷が落ちる演出が大変良かった。
OP後の個人挨拶で「血の海を見せて欲しい」と言っていたので、もちろん会場は血の海に。
メタル×ちょこたんは至高だった。生歌で聴けて本当によかった曲。
10.お散歩カメラ(今井麻夏, 金子有希, 春瀬なつみ)
藍子が完全に引率者。あれは間違いなく9歳と11歳を引き連れたおねえさんだった。
最後の「ぱしゃっ!」ってセリフが大変良かった。SSRの再現度は間違いなく初日No1でしょう。←モニターだと本当にこれとそっくりだった。
11.Lilac Time(木村珠莉)
お散歩カメラで会場が「そいういう雰囲気」になってから、発披露となるlilac time。
サビでのリウム変え企画があったことは知っていたので黄色の他にも緑・赤も点灯。
UOグルグルも批判されることは多いですが、様々な色が光っている様子はお花畑感が良く出ていた今回は良かったのではと思う。
12.明日また会えるよね(藍原ことみ, 金子真由美, 下地紫野, 髙野麻美, 立花理香, 種﨑敦美, 牧野由依)
のちのちネタになるトロッコ馬車で登場。アリーナとスタンドの間を奥からメインステージまで一曲かけて移動していきました。200レベル席にとっては演者が再接近したため、観客も大盛り上がり。
「400レベルには向いてくれないか・・・」と思いながらも、サイリウムを馬車に向かって振っていると、立花様がこっちを向いて手を振ってくれた!・・・・・・気がしました。その距離10m。まぁ、これで十分です。
歌っている演者さんたちとは明日また会えないことが残念でならなかった・・・。
13.Radio Happy(山下七海)
続いてはセンターステージでRadioHappy。すっごいノリが良くて楽しいけど壮大な曲。
相変わらず井上さんの曲(Romantic NowとかHotel Moonside)はいいなぁと思わせてくれる。七海さんの衣装も相まって会場は完全に支配されていました。
Pの一体感も初日最高だったと思います。ちなみに翌日の会場物販で売り切れたらしい。納得。
14.気持ちいいよね一等賞!(杜野まこ)
ヤンキーズVSキャッツ。9回裏、三点差を追うキャッツはフルカウントながらツーアウト満塁のチャンス。ヤンキーズ投手は向井拓海、対するは姫川友紀。向井、見事なフォームで投げた!これは向井の必殺山なりチェンジアップだ!キャッツこれまでか!?
カキンッ! 姫川、見事に打ち返した!ボールは伸びる伸びる・・・・・・500レベルに届いた!ホーームランいきなりセンターステージとメインステージに原さんとまこネキが立って何事!?とおもったら一等賞恒例の寸劇だった!
コールが楽しすぎる曲。予習してきて本当に良かった。
15.Can`t Stop(和氣あずみ)
怒涛のパッション三連続。10th二日目の序盤を彷彿とさせる喉殺しメドレー。
ギラギラの衣装に身を包んだ早苗さんが城のバルコニー、ならぬお立ち台に登場。他の演者も登壇してジュリ扇を持って踊る。衣装的に立花様が一番映えていました。
やっぱりパッション曲は大人数で歌い上げるのが良いですね。
16.きみにいっぱい☆(金子有希, 木村珠莉, 鈴木絵理, 原優子, 春瀬なつみ, 杜野まこ, 山下七海, 和氣あず未)
曲が素晴らしいばっかりに、オリメン揃わなかったことが残念でならない!
やはりこの曲でもトロッコで手を振るなっぴーが合法ロリすぎた。この曲が来たことで咲いてJewelが来ることも確信しました。
17.恋色エナジー(下地紫野)
さすがにソロデビュー決まっているだけあって歌唱力が非常に高い。空手しているんだけど微妙にへなちょこな感じが可愛かった。
衣装もあえてSSRではなくN+のイエローリリーに黒帯リボンという構成。中野有香の初陣感がすごかった。
18.花簪 HANKANZASI(立花理香, 種﨑敦美, 牧野由依)
ようやくフルで聞けた!リウムでこんちきするのが楽しい。
ダンサーの唐傘も艶やかでいい感じに盛り上げていました。色変えもようやく定着してきた感じかな?
次は羽衣小町で聞きたいですね!
19.秘密のトワレ(藍原ことみ)
曲自体の人気が高いため、観客も盛り上がる。
ワンフェス時の緊張でガチガチだったステージと違って、完全に志希にゃんだった。けど3rdのHMみたいな伝説にはならなかったかな。
20.咲いてJewel(青木志貴, 飯田友子, 今井麻夏, 桜咲千依, 佐藤亜美菜, 千菅春香, 長島光那, 村中知, ルゥ・ティン)
UOグルグルの時間だァーーーー! まぁ「咲いて」って歌詞があるので炊く気持ちも分かる。
相変わらずトロッコでの移動だったのだが、この曲だけはダンスが是非とも見たかったな。
21.ミラクルテレパシー(鈴木絵理, 山下七海, 和氣あず未)
ちょっと意外な人選でした。今回は背景のみでのサイキックでしたが、曲自体が良いので文句はないです。
スロットで「777」が揃って七海さんが出てきたことは分かるのだが、なんで警官がその前で踊ってるのwww
曲が終わるとユッコがステージに向かってむむむ~ん!とサイキックパワーを送る。
すると舞台が暗転。
メインステージ中央からは誰かが出てきたけれども、フリルがピンク色という意外は分かりません。
曲間特有の静寂が支配する会場にイントロが流れ始めました。
22.To my darling・・・(竹達彩奈)
完全に意表を突いたサプライズゲスト。
イントロが流れているのに会場が本当に、全くの静寂でした。
私自身も「これはCute曲の・・・あぁTo my darling・・・じゃん」ということは認識していたものの、あまりの静けさに歓声を挙げられませんでした。
この、会場中が思考停止・理解停止になった感覚は初めて感じましたね。 当の竹達さんも「反応がなくて失敗したかと思った」と後のMCで言っていました。
月曜日、おんなじ通りの~
曲が始まって思わずモニターを見るとそこには
の文字が。
えええっっうおぉぉぉぉぉぉおおおおおおお!!?!????
こっからはもう悲鳴でした。私は「エーッアーアーーアエェェーーアーアーー!?」という感じでしたが会場中が悲鳴を挙げているので肝心の曲が全く聞こえないwwwww。サビに入っても歓声がやまないwwwww。曲の途中でも終始どよめきが継続していました。
流石に二番になると落ち着きましたがそれでも、もはや色々と信じられず延々と奇声を上げ続けるPまでいる始末。ただ、隣にいた幸子Pは目をガッと開いて無言で竹達さんを見ていた事が印象的でした。
このライブでは終始感じていたことですが、ステージに立っている人が輿水幸子にしか見えなかったんですよね・・・。
23.Near to you(全員)
次々に全員出てきてからのnear to you。
前の曲が衝撃的すぎて、幸子センターという記憶しかない。最高オブ最高。語彙力は犠牲になったのだ。
後編はこちら
harimayatokubei.hatenablog.com