ボールド視点の危険ブキ
ボールドは射程が最も短いので相手を倒すには必然的に相手の射程内に踏み込まなければなりません。
もちろんスペシャルを使えば敵を排除できるのは事実。ですが、スペシャルが撃てない状況においても戦闘しなければならない時もあります。
そんな時でも相手にしてはいけない危険ブキを紹介します。
危険度1(背後が取れれば突撃)
・スプラシューターコラボ
ボールドのキルまでの時間は0.183秒
スシコラのキルまでの時間は0.216秒
ボールドの方が速いとはいえそのさは0.03秒しかない。
これは非常に厳しい。
たとえ不意を付けたとしても正面からでは良くて相討ちで終わってしまう。
スシコラを攻撃する際には理論上、0.03秒でボールドの全弾命中距離=密着まで接近しなければならない。
実際はそこまで考えなくても良いが、基本的に挑んでもブキ性能的に勝てる相手ではない。
・ノヴァブラスター
爆風が非常に厄介な敵。だが、懐に潜り込めば意外とキルできる。また、キルタイムも短射程の中では遅いため一旦密着してしまえば負けることはほとんどない。
しかし、相手は凶悪な一撃攻撃を繰り出せる。ノヴァはジャンプして一撃を狙ってくることが多いため、エイムを軽く上に合わせたほうが倒しやすくなる。一撃を避けるためにもノヴァの正面から攻撃することは非常に不味い。ただ、少し横にズレれば問題ない。
・ホクサイ
攻撃範囲が非常に広いことが特徴。また、一旦攻撃しだすと非常に辛いことに敵の場所すら分からなくなる。射程外から安全に倒すことが出来ないため、背後を取るしかない。後述するローラーと異なり轢かれる心配は無いため密着して確実に倒そう。
危険度2(塗り状況が完全に勝っていれば突撃)
・スプラローラー
一撃範囲が広い上に、密着してもひかれる可能性がある。
ボールドがローラーを倒すにはおおよそ2通り方法がある。
①完全奇襲:背後から襲い、敵が認識する前に倒す。ぶっちゃけローラーとやってることは同じ。
②センプク雷神ステップ:イカ速を積んだ状態でローラーの周囲を周る方法。普通の雷神ステップはイカ状態での移動は一瞬しかないが、センプク雷神はイカ移動を通常よりも長くする。一発撃って移動→一発撃って移動→の繰り返しで相手の振りかぶりを完全に回避する。具体的にはローラーのコロコロ範囲外を一発撃つごとに90度近く動く。スプラローラーの振りかぶりはボールドのキルタイムよりも遅いため、一発か二発当てたら密着してもOK
・リッター3K
クイボで殺されることが非常に多い。対策は塗ること。リッターに対して完全に奇襲できる場合ならともかく、ある程度の距離から襲うとクイボで塗られてダメージを負って下手したら返り討ちに遭う。こうした状況を回避するためにもリッターの周囲を多少塗り固めてから襲うべき。つまり、リッターに向かって一直線に攻めたてるのではなく面で押していくべきである。
危険度3(塗り状況が完全に勝っており、相手が気がついていない状況で突撃)
・ダイナモローラー
広すぎる飛沫範囲に加えて密着してもコロコロされるとひかれる。正面から挑んでも勝ち目はゼロ。ならば背後から奇襲するしかない。
ダイナモは振りかぶりが遅いためローラーの中では密着してしまえば勝ちやすい相手でもある。そのため密着してコロコロされそうな場合は一旦離れて相手が振りかぶる瞬間に突撃しよう。
つまり、コロコロの範囲外で一瞬で密着できる距離感を保つことが重要となってくる。
また、振りかぶり中にエイムを合わせてくることも考慮すると、前述したエイムずらしの技術も使える。一回で倒そうとはせずに得意の雷神ステップで振りかぶりを避けた後に一気に攻撃しよう。
危険度4(最低でも2対1の状況で突撃)
・カーボンローラー
クイボによる塗り性能と圧倒的な接近キル能力によって正直言ってなすすべが無い。前述したローラーの周りを雷神する戦法もカーボンの前では全く意味をなさない。カーボンは絶対に相手にするべきではないとほとんど断言できる。乱戦状況でドサクサにまぎれて攻撃すれば倒せることも無い訳ではないが・・・。
ネオであればポイセンで仲間に知らせることが可能。なので積極的にポイセンを投げていこう。それ以外は近寄らずそっとしておこう。ただし、塗りをしっかりとしておけば大胆な行動ができる相手ではないので塗りを意識する。